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2008年 04月 30日

100年住宅のリフォーム現場から

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長い間隠されていた梁組みが見事に姿を表して
吹き抜けの状態になったものの
全体的に薄暗かった場所。

そこへ天窓が二つ設置されて、明るさも十分に確保!
天窓の脇には薪ストーブ用の煙突が
がっちりと取れつけられました。

                      屋根上にルーフィングを敷きこんで雨漏り対策も完璧です。

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ランドリーだった場所に300角タイルを張り終えて
新しいシステムキッチンが取り付けられているところです。

奥様が満足して使っていただけるキッチンへと大変身・・・・・

変わり行く姿をご覧あれ!
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by hitomi-koumuten | 2008-04-30 17:23 | 建築現場から
2008年 04月 29日

「木」と「人」とのいい関係

木の家が住み心地がいいのは、調湿性があるからだと言われています。
四季がはっきりしていて高温多湿な国。

日本で木の家は湿度の高い夏や乾燥する冬に、木のもともと兼ね備えた調湿性を
効率的に発揮し、家全体の湿度調整を勝手にやってくれて
快適な環境を作り出してくれます。

また、一部の木に含まれている精油成分には
「ダニ」の抑制効果があります。
いい香気のする「白檀」や虫を寄せ付けない「くすのき」など「木」は、
人間が住む為に必要な環境を勝手に作り出してくれているいいやつなんです。・・・・・

ここで注意が必要な点は、木には多くの種類があり
それぞれに兼ね備えている性能が違うので、
これらを正確に見極める事が肝要です。

つまり、「木」を適材適所に使い分ける事が出来る眼力が必須条件となり、
これを判断する為の豊富な経験と技術と知恵が必要です。

家は大工で決まると言っても過言ではないでしょう。

「木」はどうして良いのでしょう?

それはもともと生きていた素材だから。
また伐採されて姿が変わっても、
木がもともと兼ね備えた性能を朽ち果てるまで発揮し続けてくれる。

いいやつだから・・・・・
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by hitomi-koumuten | 2008-04-29 20:13 | 木のはなし
2008年 04月 25日

木のバランス

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「木」は住宅を支えるのに十分な強度に加えて、快適性に優れた性能をバランスよく兼ね備えた
素材です。

個々の性能についてみれば、鉄鋼のように強い材料。発泡スチロールのように断熱・保温性に優れた材料など、他にも非常に優れた材料が木材以外にも多くあります。

しかし、同一の材料でこれらの性能を高い水準で備え、さらに快適性に優れた素材は、木材のほかに多くありません。

鉄は、強度はどの材料と比べても格段に高い性能を持っていますが、「木」と比べると快適性や生産エネルギーの面では数段劣る素材です。

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コンクリートは、生産エネルギーは非常に小さく環境に負荷はかけませんが、強度・快適性の
両面で劣るため単独で使うことはほとんど無い素材です。

これらに比べ「木」は、強度・調湿性・断熱性・結露・重さ・生産エネルギー・健康・安らぎ・施工性と、どれをとっても、同一の素材の中に高いレベルで兼ね備えている、もっともバランスに優れた素材だといえるでしょう。

これらを知ってしまったら、もう「木」の家に住むしかない・・・・・

上の丸太は、杉で下の丸太は、檜です。
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by hitomi-koumuten | 2008-04-25 17:52 | 木のはなし
2008年 04月 21日

木の耐久性

 b0136457_21481619.jpg「木」がすごいのは、年月と共に衰えるのではなくむしろ高まるという点です。
強さのピークは伐採後、約200年と言われ「木」は少しずつ強度を増していき、約200年経つとそれからようやく強さは低下し始め、1000年以上かけてゆっくりと伐採直後の新材と同程度の強さに戻ってゆく。

今でも、法隆寺に匹敵する規模の大型の木構造建築が造られ続けています。
長い年月をかけて強度が高くなっていくのです。地産地消と言う言葉がありますが、「木」も同じ
生まれ育った土地で使われるのが一番正しい姿だと思う。ちなみに緯度1度(約111km)以内の材を使うのがベストです。

日本が誇る木造建築物法隆寺は、1300年以上の寿命を持つ.こいつはスゴイ!!!
b0136457_21485948.jpg鉄筋コンクリート造の歴史は300年ほど。鉄骨造は、1889年のパリのエッフェル塔が最初です。いずれも歴史は浅く歴史的に寿命が証明されているのは、木構造建築です。

「木」は、燃えると言われますが、厚みがあれば表面は焦げても中まではなかなか燃えないものです。また、腐るとも言われますが、「木」は、しっかりと乾燥させれば腐らない。含水率を18%に保てる環境にし、酸素・水分・温度・栄養分の4つの条件がそろはない限り腐朽菌は、発生繁殖しないので「木」は、腐ることはないのです。

家を造るのに1000年とは言いいませんが、せめて100年はもたせたいよね!

ちなみに右上の写真はちょうな掛けをしているところです。
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by hitomi-koumuten | 2008-04-21 21:33 | 木のはなし
2008年 04月 17日

木のはなし

 「木のぬくもり」
木には優しさや温もりがある。木の香りによるフィットンチッドという成分が殺菌作用に加えて精神的な安らぎをもたらしてくれるからです。

森の中にいると心が落ち着くのもそのためで、そこには、人類が森の中で育ったというDNAが記憶に刻まれているからという見方もあるようです。

人間はもともと森の人でした。日本人のほとんどの人はほんの60年ほど前までは、木造の家に住み木は身近な存在でした。

又、木が発散する香りは疲労回復やストレス緩和などのリフレッシュ効果を促進すると言われ、血圧を下げたり脈拍の乱れを減少させたりするといった効果も期待できます。

木の床を素足で歩くと適度に温かく足に負担をかけないやわらかさを感じられ、家の中を素足で歩きまわれる快適さは、木の家に住む人の特権と言えるかも・・・・・

「木」を触った時に温かく感じるのは、「木」が私達の体温を急激に奪わないからです。杉のように比重が小さいほど、また厚みがあるほど温かく感じます。

高温多湿な国、日本。
雨の多さによって、生育が容易な樹木と高温多湿な風土の2つの要素が結びついて、この列島特有の木の文化が生まれました。それは、地球上における日本の位置から生まれた幸運です。

木は、硬いほど冷たく感じ、柔らかい木のほうが温かく木の温もりを感じます。

次回は「木の耐久性について」・・・・・
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by hitomi-koumuten | 2008-04-17 18:30 | 木のはなし
2008年 04月 14日

国の重要文化財建造物指定 275年住宅 

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雨もあがり桜の花につられてドライブ。
伊王野の道の駅で買い物をした帰り道、立派な茅葺屋根の家を発見!

思わず車を止めて見せてもらおうと家に近づいたところ、なんとそれは国の重要文化財に指定された建物だったのです。”ラッキー”

たまたま見学可能日だったので中を見ることが出来、一歩足を踏み入れたところ
目を見張るばかりの梁組がなされていて、昔の職人技には圧倒されました!すげー!

でも俺にも出きっちゃたりして・・・100年住宅
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by hitomi-koumuten | 2008-04-14 18:49 | 日常から
2008年 04月 11日

桜満開!

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2日続いた雨も上がり、少し風は強いものの快晴で桜満開!
仕事も満開といきたいところですがそうは上手く行かず、せめて気持ちだけでも満開でがんばりましょう。     
本日、那須平和郷でサル発見。最近サルが出没するとは聞いていたものの、長年平和郷で仕事をしていてやっと遭遇出来ました。十頭ほどの群れで何かを物色しながら移動していました。
サルも花見をするのかな?するわけねーか!日頃頑張っている職人集団と花見をする予定です。b0136457_17325120.jpg
日にちは未定!
混ざりたい人大歓迎!楽しく盛り上がっちゃいましょう。
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by hitomi-koumuten | 2008-04-11 18:06 | 日常から
2008年 04月 10日

100年住宅のリフォームを開始しました。

b0136457_17193318.jpg明治時代に建てられた家屋のリフォーム工事を始めました。
昭和になって付けられた天井で、隠れていた松の丸太梁がものの見事にその姿を現しました。
私が想像していた通りの梁組が出てきてくれてほっとしています。
これから白壁・天窓・薪ストーブなどまだまだ化粧されて見事に復活していく姿を想像するとわくわくしてきます。
今後お客様と共に末永く愛されていく、梁組のある家族だんらんのスペース。
我が職人集団が、自信を持って造ります。
乞うご期待!             b0136457_1720519.jpg
改修工事をした大工さん。すす&土壁の埃で息もつけず目を開けるのもままならない状況の中での作業、大変ご苦労様でした。
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by hitomi-koumuten | 2008-04-10 18:41 | 建築現場から
2008年 04月 09日

ありがとう

Ks様
7日はありがとうございました。
お蔭様でブログデビューとなりました。
Ksさんが作ってくれたブログを活用させてもらいます。
感謝×2
8日 徹夜もいいけど健康第一、お体大切に
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by hitomi-koumuten | 2008-04-09 17:48 | 日常から