本当の日本家屋を追求して

hitomi58.exblog.jp
ブログトップ

<   2009年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧


2009年 05月 23日

K様 別荘新築 現場進行状況その5

b0136457_1721427.jpg
建て方も無事終了し、一週間が過ぎました。                      
 
天気に恵まれ、一度も雨に降られる事なく屋根まで葺き終える事が出来ました。

写真は、床下の束柱で、柱の根元に使われている鋼製束は電気亜鉛メッキと黒色クロメート処理で錆やシロアリを寄せ付けず、収縮自在のスライド機能の操作で施工後のレベル調整も簡単に出来る優れものです。


b0136457_1722653.jpg
薪ストーブ用の煙突も

屋根拭き工事と共に取付られ

雨じまいもばっちりです。






b0136457_17223183.jpg
建物の角に入れられた筋交いは、

金物で固定され、耐震強度もしっかり確保されました。

その他における筋交いも、全て同様の施工がされています。






b0136457_17225934.jpg
リビングの天井に現れてくる丸太梁です。

全長7.28Mの丸太梁ですが、手前側半分は

残念ながら天井の中に隠れてしまいます。

写真をよく見ると、野地板(屋根板)は合板ではなく

無垢の板が使われています。


b0136457_17232640.jpg
水糸を張り、床の高さを調整しています。

この作業を90cm毎に行い、レベル調整をして行きます。

この際、先程の鋼製束が作業性をアップさせてくれます。











b0136457_17235176.jpg
写真は、床を張る前の段階で根太間に、断熱材を入れていくのですが、

よく見るとわかる様に、根太に金属ピンを取付け

床面に断熱材がぴったりと付く様に受けています。

ここではまだ防蟻処理が行われていないので、

写真を撮るために、仮に断熱材を入れて撮影しています。
 
b0136457_17241573.jpg
天井を張る為の下地を作っています。

この場所は、脱衣室になる所です。

天井材はサワラの無垢板で仕上げる予定です。






b0136457_17243730.jpg
2階洋室の部屋も、天井下地まで終了しました。

この後、外壁に防湿シートが貼られてから

天井に断熱材を入れ

クロスの下地材となる耐火ボードを貼っていきます。



b0136457_1725089.jpg
1階屋根に取り付けられた換気棟です。

リビングの天井が吹き抜け(勾配天井)なので、

屋根と天井仕上げまでの空間が僅かしかありません。

その狭い空間の湿度を管理し、結露を防ぐ為に

棟換気は無くてはならない設備です。

屋根材が壁面で15cm立ち上がっていますが、

その下のルーフィングは、30cm立ち上げてあります。

さらに棟の部分は重ね貼りをする事で、雨の侵入を防ぐ事が出来ます。

以外とこういう場所からの雨漏りがある様ですが、

これだけの工事を施せば心配は無いでしょう・・・
[PR]

by hitomi-koumuten | 2009-05-23 17:27 | 建築現場から
2009年 05月 14日

K様 別荘新築 現場進行状況その4

b0136457_1728468.jpg
5月1日 コンクリート打設時には、周りの立ち木に葉がほとんど付いていません

でしたが、半月でこんなに見事な新緑につつまれました!

この写真には写っていませんが、周りのあちらこちらで山つつじが満開です。

鮮やかな新緑の中にピンク色の花々が華麗に咲いて、見るものの心を穏やかにしてくれます。

5月14日 大安!快晴!

大型クレーン車を使っての建て方スタート!

上手く行かないはずがありません。


b0136457_1728377.jpg
大黒柱となる檜丸太の通し柱に

吹き抜けのリビング屋根を支える為の大桁が

3方から差し込まれ、さらにその桁に現しとなる地松の丸太梁が

二本がっちりと組み込まれました。










b0136457_17291172.jpg
現在の時刻は11時!間もなく1階は全て組み終えます。

写真の場所は、ちょうど脱衣室のあたりです。

一つ一つ迅速、且つ丁寧に組み込まれて行きます。

建て方は、全員が弊社で修行を積んだ

”経験と実績のある大工”「愛弟子」だけで行うので

無駄なく作業が進み、何より安心して任せられます。
[PR]

by hitomi-koumuten | 2009-05-14 17:36
2009年 05月 14日

規制緩和


5月からキッチンや薪ストーブのある部屋に、「木」が使えるようになります。

これまで、木造住宅の内装仕上げの幅を狭めていた「内装制限」が緩和されます。 

国土交通省が4月1日で施行した告示225号によるものです。

これまで火を使う「火気仕用設備」がある部屋は、すべて「火気使用室」とみなされ、
天井や壁には準不燃材料以上の性能を持つ材料を使う必要がありました。

今回の緩和は、戸建て住宅に限って、この定めを緩和したものです。

この告示225号が新たに技術基準を定めたのは、つぎの4つ・・・

調理用コンロ、ストーブ、暖炉、囲炉裏 です。

今回規定された範囲を特定不燃材料などで仕上げれば、それ以外は
基本的に難燃材または木材などで仕上げられるようになります。

今、人気のある薪ストーブも、これまでは新築の際にリビングに設置すると
リビング全体に準不燃材料を使う必要がありましたが、定められた範囲だけ
準不燃材料で仕上げれば、それ以外は「木」を使える様になります。

和室に囲炉裏を設置した場合も 従来は内装制限から「木」を思うように
使えませんでしたが、これからは天井・壁に「木」を使えるので、
デザイン的にも良く仕上げられるようになり、弊社「技術者」としては、待ちに待った緩和です。

なによりも、お客様が質の高い住まいを取得できる事が一番だと言えます。  
[PR]

by hitomi-koumuten | 2009-05-14 09:20 | 建築現場から
2009年 05月 12日

K様 別荘新築 現場進行状況その3

b0136457_15505377.jpg
ここのところ那須は、天気予報がはずれて日中 ほとんど雨が降っていません。
そのおかげで工事の方も 順調に進み5月11日には、型枠も全て外れ周りの
整地まで綺麗になりました。 給排水の逃げ工事までバッチリ完了。








b0136457_16255598.jpg
土間コンクリート打設前の 鉄筋もしっかりと組み終えて、この後コンクリートの
打ち込みです。本日中に外周りの砕石まで敷き込む予定です。
明日には、足場も掛け終え 午後からは、材料運搬及び土台敷きを済ませ
5月14日(大安) いよいよ建て方です。一日で棟まで組み上げる予定です。
16日 K様がいらっしゃる頃は、タル木まで打ち終えて屋根の形になっているでしょう。
この日、平和郷 春のイベントの開催時間は、11時から14時になります。
もし お時間があれば、仕様について打ち合わせをしたいのですが、いかがですか?
山つつじも 丁度満開です。
[PR]

by hitomi-koumuten | 2009-05-12 16:06 | 建築現場から
2009年 05月 01日

K様 別荘新築 現場進行状況その2

b0136457_1616147.jpg
この丸太柱は、目通り約30cmの檜の通し柱で

リビングの中央にたつK様邸の大黒柱です。

樹齢は、約50年~60年程です。











b0136457_16161754.jpg
ここでは、通し柱を土台に立てる為の根ほぞを付けているところです。

写真では、解りにくいでしょうが、背割りといって丸太柱に鋸目を入れて

他に少しでも割れが出ないように、鋸目に楔を打ち込んで

強制的に乾燥させ、背割りを広げることで他への割れを防ぐのですが、

それでも 多少の割れが出てしまいます。







b0136457_16163829.jpg
これは、地松の丸太梁で、リビングの天井部に現しとなる

屋根を支える為の構造材です。

ここでの作業は、束柱を立てる為の穴を掘っています。

よく見ると、通し柱同様背割りが入れてあり、

こうすることで割れを防ぐのと梁のねじれを

軽減する効果があります。





b0136457_16175392.jpg
フウチンベースが打ち終わり、鉄筋もしっかりと組み終え 

この後は、コンクリートを流し込む為の型枠が

組まれていきます。






b0136457_16181182.jpg
型枠も組み終えて、最終チェック・・・ 

通りを見ながら調整し

パイプを立てて型枠を固めていきます。






b0136457_16182828.jpg
5月1日! コンクリート打設です。

基礎の高さがあるので、

少しづつ慎重にバイブをかけながら進めて行きます。

ここは、玄関になるところです。




b0136457_16185578.jpg
天気に恵まれ、無事にコンクリートを打ち終えました。

5月14日(木) 大安! 建て方を予定しています。

1日で棟まで一気に組み上げます。1週間ほどで屋根下地まで進む予定です。

5月16日(土)は、平和郷事務所脇の広場で、春のイベントが開催されます。

山菜の天ぷらやうどんなど等・・・無料で頂けますので、K様のご都合が付けば是非足を運んでください! 

この頃は、丁度 山つつじも満開かと思われます。
[PR]

by hitomi-koumuten | 2009-05-01 16:24 | 建築現場から