2008年 09月 24日
7.木はダニを寄せ付けない。 木の床の良い所は、素足で歩いた時の心地よさが まずひとつ。他には、 掃除がしやすく ほこりがたまりにくい、そして優れた抗菌性や防虫性があり カビやダニを防ぐ力があります。 特に、檜やヒバなどが優れています。 この特性からしても木の家は、人に良いのが分りますし 特に子供の 成長にふさわしいと言えます。 ▲
by hitomi-koumuten
| 2008-09-24 19:09
| 木のはなし
2008年 09月 20日
6.木は人に優しい。 木は、肌触りが良く目にも優しい、木の節や木目が 自然の良さを与えてくれます。 木は、目に有害な紫外線を吸収し、光を程よく反射します。 又、木の香は病を癒すとも言われています。 木の香成分フィットンチットは、ロシアのトーキンと言う科学者によって 発見されたもので 主に、針葉樹が細菌や原虫類を殺す為に 発散させているものですが、人間には、自律神経に作用し安らぎと リフレッシュ感を与えてくれます。 ▲
by hitomi-koumuten
| 2008-09-20 18:46
| 木のはなし
2008年 09月 16日
5.木の家は結露に強い。 ガラスや鉄は、結露しやすいのに対して木は結露しません。 結露の発生は、冷たい空気と暖かい空気が接する面に発生しますが、 木には、調湿機能があるため結露しにくいのです。 そのため、寝具や衣類などの保存に適した素材なので 昔から、良く使われてきました。特に桐の木などは有名です。 木の他に、調湿機能に優れた物として珪藻土や漆喰などがあります。 家を建てる時には、これらをバランス良く取り入れることで、結露に強い健康的な 住まいを造る事ができます。 ▲
by hitomi-koumuten
| 2008-09-16 08:43
| 木のはなし
2008年 09月 13日
4.空気の清浄作用と安全性 木造住宅は、適度の通気性により室内の空気をきれいにしてくれています。 1995年 4月、大手プレハブメーカーの建てた新築住宅で、子供が 昏睡状態に陥る事故がおきました。 これは、新建材やクロス貼りに使われた接着剤にホルムアルデヒドが、 含まれていたのが、原因だったようです。 無垢材を使う事で、この様な事故をおこさずにすみます。 内装の仕様に注意が必要です。 食べ物は選べますが、空気は選べません。 要注意 現在の建築基準法では、このような事故を防ぐ為に24時間換気を 義務付けています。 ▲
by hitomi-koumuten
| 2008-09-13 08:53
| 木のはなし
2008年 09月 11日
3.木は調湿性に優れた素材。 木材は室内の水分を吸収したり、吐き出したりしています。 だから木は生きていると言われています。 木造で造られた住宅は、四季を通じて常に適度な湿度が保たれ 住む人が、快適で健康的な生活を送るための環境を作り出すのに 大きな役割を果たしています。 桐の木が、箪笥の材料として昔から使われてきたのは、まさに 調湿性が優れいるからで、木によっては、抗菌性や防中性に効果を発揮してくれる ものもあります。 ▲
by hitomi-koumuten
| 2008-09-11 19:18
| 木のはなし
2008年 09月 11日
2.木は熱を伝えにくい素材。 鉄やコンクリートに触れると冷たく感じます。 これは鉄やコンクリートが体温を奪う現象からです。 木材はこの現象が少なく、木材が体温と同じ位だからです。 また、非常に保温性が高く住み心地が良いのは 木材が自然素材だから人に優しいのでしょう。 クンクリートと比べると床冷えも少なく疲れも少ない素材だといえます。 ▲
by hitomi-koumuten
| 2008-09-11 08:26
| 木のはなし
2008年 09月 10日
1.木の住まい。 木は昔から住まいに用いられてきました。 木造住宅には、自然の恵みがあり優しさを感じることができ 四季と共に生きる木の住まいは健康に良く、心に安らぎを 与えてくれます。 ストレス・美肌・気管などに良いと言われています。 ▲
by hitomi-koumuten
| 2008-09-10 18:43
| 木のはなし
2008年 04月 29日
木の家が住み心地がいいのは、調湿性があるからだと言われています。 四季がはっきりしていて高温多湿な国。 日本で木の家は湿度の高い夏や乾燥する冬に、木のもともと兼ね備えた調湿性を 効率的に発揮し、家全体の湿度調整を勝手にやってくれて 快適な環境を作り出してくれます。 また、一部の木に含まれている精油成分には 「ダニ」の抑制効果があります。 いい香気のする「白檀」や虫を寄せ付けない「くすのき」など「木」は、 人間が住む為に必要な環境を勝手に作り出してくれているいいやつなんです。・・・・・ ここで注意が必要な点は、木には多くの種類があり それぞれに兼ね備えている性能が違うので、 これらを正確に見極める事が肝要です。 つまり、「木」を適材適所に使い分ける事が出来る眼力が必須条件となり、 これを判断する為の豊富な経験と技術と知恵が必要です。 家は大工で決まると言っても過言ではないでしょう。 「木」はどうして良いのでしょう? それはもともと生きていた素材だから。 また伐採されて姿が変わっても、 木がもともと兼ね備えた性能を朽ち果てるまで発揮し続けてくれる。 いいやつだから・・・・・ ▲
by hitomi-koumuten
| 2008-04-29 20:13
| 木のはなし
2008年 04月 25日
![]() 「木」は住宅を支えるのに十分な強度に加えて、快適性に優れた性能をバランスよく兼ね備えた 素材です。 個々の性能についてみれば、鉄鋼のように強い材料。発泡スチロールのように断熱・保温性に優れた材料など、他にも非常に優れた材料が木材以外にも多くあります。 しかし、同一の材料でこれらの性能を高い水準で備え、さらに快適性に優れた素材は、木材のほかに多くありません。 鉄は、強度はどの材料と比べても格段に高い性能を持っていますが、「木」と比べると快適性や生産エネルギーの面では数段劣る素材です。 ![]() コンクリートは、生産エネルギーは非常に小さく環境に負荷はかけませんが、強度・快適性の 両面で劣るため単独で使うことはほとんど無い素材です。 これらに比べ「木」は、強度・調湿性・断熱性・結露・重さ・生産エネルギー・健康・安らぎ・施工性と、どれをとっても、同一の素材の中に高いレベルで兼ね備えている、もっともバランスに優れた素材だといえるでしょう。 これらを知ってしまったら、もう「木」の家に住むしかない・・・・・ 上の丸太は、杉で下の丸太は、檜です。 ▲
by hitomi-koumuten
| 2008-04-25 17:52
| 木のはなし
2008年 04月 21日
![]() 強さのピークは伐採後、約200年と言われ「木」は少しずつ強度を増していき、約200年経つとそれからようやく強さは低下し始め、1000年以上かけてゆっくりと伐採直後の新材と同程度の強さに戻ってゆく。 今でも、法隆寺に匹敵する規模の大型の木構造建築が造られ続けています。 長い年月をかけて強度が高くなっていくのです。地産地消と言う言葉がありますが、「木」も同じ 生まれ育った土地で使われるのが一番正しい姿だと思う。ちなみに緯度1度(約111km)以内の材を使うのがベストです。 日本が誇る木造建築物法隆寺は、1300年以上の寿命を持つ.こいつはスゴイ!!! ![]() 「木」は、燃えると言われますが、厚みがあれば表面は焦げても中まではなかなか燃えないものです。また、腐るとも言われますが、「木」は、しっかりと乾燥させれば腐らない。含水率を18%に保てる環境にし、酸素・水分・温度・栄養分の4つの条件がそろはない限り腐朽菌は、発生繁殖しないので「木」は、腐ることはないのです。 家を造るのに1000年とは言いいませんが、せめて100年はもたせたいよね! ちなみに右上の写真はちょうな掛けをしているところです。 ▲
by hitomi-koumuten
| 2008-04-21 21:33
| 木のはなし
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